富良野市の会社。人間関係、喋ってばかりで仕事せず、そんな人が嫌で退職したい体験談

富良野市の会社。人間関係、喋ってばかりで仕事せず、そんな人が嫌で退職したい

富良野市、20代女性

私がその会社に入ったのは、とにかく一生懸命に仕事をしていけばキャリアアップができると言われたからでした。まず入社初日に、職場の人たち一人一人に挨拶をして回りました。みなさん感じが良い人ばかりだったのでほっとひと安心。職場と言うのはやはり人間関係がとても大切だとわかっていたからです。

これで一日も早く仕事を覚えて一人前になろう、と決意をあらたに席につきました。すると、すぐに前の席の女性が「ねえ、どこに住んでいるの？」「独身でしょ？」などと矢継ぎ早に聞いてきたのです。まあ、新しく入ってきた人にはみんな興味津々でしょうから、私も生真面目に答えていました。

会話が一段落終したところで、仕事に入りました。上司が直に私に教えるというスタンスでしたので、私が上司の机のわきに座ってメモをとって覚えて、また自分の席に戻って実際に業務を行っていきました。
イスに座って1分も経たないうちに、さきほどとは違う女性が話しかけてきました。人間関係は大事と思い、にこやかに会話をしました。結果的に、その人達は仕事の手を休めたまま、一日中おしゃべりばかりして終業時刻に帰っていきました。
富良野市という土地柄なのでしょうか。確かに田舎で札幌や旭川のように大きな街ではないので退屈な日々が多いとは思いますが、、、

恐ろしいことにこれが富良野市の職場では毎日行われていったのです。
うるさいし、許せない気持ちもあって「こんな会社辞めてやる！」と入社以来毎日考えています。
でも富良野市ということもあり、会社を辞めても果たしてどこに住めばいいのか迷いに迷って毎日が過ぎ去っています。退職代行会社に依頼して、札幌や旭川などの大きな街に移転するべきでしょうか。