砂川市、怪我をしても労災を認めない会社に愛想がつき退職した体験談

砂川市、怪我をしても労災を認めない会社に愛想がつき退職した体験談

砂川市、30代後半男性

怪我をしても舐めとけば治るだと、人として大事にしてくれない会社に愛想が尽きました。
わたしが以前砂川市で働いていた職場で、今考えたら社員を舐めているとしか思えない職場があったので、今回そこでの体験談を書かせていただきます。

当時わたしはまだ若く、砂川市の外を知らないこともあり、社会人としての経験もほぼなかったので、その扱いが普通だと思っていましたが、今だったらすぐにでも辞めていると思います。

その職場は砂川市内の調剤薬局なのですが、全国規模ではなく、北海道内に5店舗ほどを展開する、規模で言うと地方の中小企業です。

そこでは残業は月50時間は当たり前、しかも薬局なんで土曜日も開いているので週44時間が勤務時間でそれプラスで50時間の残業です。

残業代は給与から計算した想定時給の0.7がけ、しかも1時間目の残業時給はなぜかでないというシステムでした。
週1日しか休みはないし、仕事の日は朝から夜遅くまで薬局から出ることが許されないので、全く必要なものすら買えないので、生活必需品は基本ネットスーパーで買いだめです。

あと、社会保険には当然入っていますが、健康診断はしてくれません。
行きたいと社長に言っても自腹で行けと言われました。

仕事中に、届いた荷物を開ける際にカッターナイフで怪我をしてしまって、かなり痛かったし血も出たのに、舐めとけば治ると言われて病院に行かせてくれないし労災にもしてくれませんでした。

処方箋を受けている目の前の皮膚科なのにです。
その舐めとけば治る発言で、完全に人として大事にされてないと思ったので、色々なところに相談して、退職届出後翌日から有給消化で退職しました。今では砂川市ではない場所で、別の業態に務めて穏やかに生活できています。